七人隊生前を妄想した駄文(上から順に時系列)

◆オリキャラ紹介◆

  • 磯姫
    真夏のある日、戦場を求めて旅をする彼らは一人の少女と出会う。
    城に泊めてもらうはいいものの、彼らの周りでは不可思議な事態が発生し…
  • 廃寺怪談
    山越えの途中、雨に降られた七人隊。荒れ寺で雨宿りしていると……
    ※2023年3月リライト。旧版はこちら
  • 虚無
    戦が終わった後の蛮骨の心情。
  • 仲間意識
    煉骨が戦で怪我を負ってしまった。
    普段はそうでもないのに、こんな時仲間たちは…
  • 連理之枝
    ねぐらとする街に戻った七人隊。
    蛮骨と、彼の恋人のつかのまの一時。
  • 切歯扼腕
    七人隊への今度の依頼人は、非常に理不尽な男だった。
    彼の倣岸な態度に怒り心頭な七人隊。

    睡骨とハヤブサの「凪」の出会い。
  • 意中ノ人
    古びた宿でであったイタズラ狸。
    狸には片思いの人がいて……
  • 結束
    戦の最中、はぐれてしまった睡骨・蛇骨・霧骨。
    仲間と合流するため、三人は思考をこらす。
  • 異域之鬼
    旅の途中で出会った外国人。
    七人隊は彼と仲良くなっていく。
  • 大願成就
    妖怪にやられそうになった蛮骨を助けた一匹の狼。
    狼は何やら七人の前世と縁があるらしい。
  • 旱天慈雨
    雨乞いの生け贄にされそうな蛮骨。
    首領を助けるため、仲間たちが駆け回る。
  • 待つ人、来る人
    朔夜のいる町へ帰ってきた七人。だが皆の帰りを待つ朔夜は危険な事態に陥っており。
  • 柳暗花明
    朔夜と二人で花見にいくつもりが、みんなでお花見にいくことに。
  • 藹藹と
    戦に雇われてきたはずが、蛮骨・煉骨・蛇骨の三人は女子供の護衛にされてしまう。
    別名、戦国保育園。
  • 炎の鳥
    火事の多発する村を訪れた七人隊。出合った法師と妖怪退治をすることになってしまった。

  • 季節は七夕。人の短冊を盗み見るのは恒例行事だが、それは妖怪の世界でも同じなようで……
  • 掌中之珠
    とある戦場で出会った女武将。果たして自分は、大切なものを守れるか。
  • 嘗め女
    遊郭に泊まった煉骨と霧骨に起こった怪現象の正体は…?
  • その瞳に映るもの
    「嘗め女」の続き。島屋の旦那から請け負った仕事とは。
  • 天邪鬼
    雨の気配が近づく中、止めてもらうことになった寺には妖怪がいて。
  • まもりがたな
    戦を逆転勝利に導いた七人隊。賞賛を受ける蛮骨は城の若君に呼び出され…
  • 懸想文
    久しぶりに朔夜のもとで休息をとる七人隊。そんな時、奇妙な場所に文を見つけて…
  • 烏羽玉の黒
    朔夜と小妖怪たちが縁側で菓子を食べようとしているところに、凪が一羽の鴉を伴って現れる。その鴉の正体は……
  • なぎさのかねごと
    旅の途中で様子のおかしい漁村に立ち寄った一行。一人の漁師から「アマビエ」なる妖怪の話を聞いて……
  • 一寸凶骨
    突如、体が一寸の大きさに縮んでしまった凶骨。彼を元に戻すための現実離れした方法とは。
  • 雲居の花
    仕事の都合で二手に分かれ行動中の七人隊。蛮骨・煉骨・霧骨は道中で森の泉端を通りかかり、何やら探し物をしている女人に出会う。
  • 螻蛄と鴨と猿回し 
    「雲居の花」と同じ頃。睡骨・蛇骨・銀骨・凶骨の道中も穏やかではなかった。一文無しとなった苦境を挽回するため、猿を探して東奔西走。
  • おもてなし New
    羽衣を取り戻すのに一役買った小妖怪たちは、ご褒美として甘味を食べに連れて行ってもらうことに。彼らに誘われ、朔夜も久々の贅沢を楽しむことに。

小噺・その他

七人隊編の時系列のどこかで起こった話。

  • とりっくおあとりーと
    ハロウィン小噺。
  • あやしあやなし
    幽霊や化け物を人一倍怖れるにも関わらず、きもだめしに参加することになってしまった医者の睡骨。はたして彼は、無事に生還できるのか。